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作曲家久石譲さん参加!クランクイン来年6月以降

北海道小樽から、映画の舞台になる浦河、様似、襟裳、広尾の製作準備委員会の町長さんや役場担当の皆さんとの会議、記者会見のため浦河へ。 作曲家 久石譲さんの映画参加と、様々な準備が間に合っていないため2025年6月以降のクランクインにした事の情報開示して来ました。

えりも岬の緑化事業の映画クランクインの来年6月以降に延期
映画の音楽を作曲家の久石譲さんが担当

click!

相変わらず、北海道を飛び回りながら、大好きな故郷のご飯を食べています。 おかげ様で、1kg太りました。 札幌、赤煉瓦布袋のマーボラーメンと唐揚げ。 もちろん、先日撮影出来なかった、いづみ食堂の豚天キノコ蕎麦とタコ飯 自治体も襟裳町に続き浦河町でも、映画のコーナーを作っていただき、町民の皆さんにも映画クランクインに向け動き出してくれました。

北海道は、撮影出来るタイミングがとても短く、どうしたら美しい故郷を撮影し 攻略できるか?考えています。 今年襟裳国定公園が、国立公園になると聞きました。 残念ながら、美しい風景の中を走る、大好きな日高線は無くなりましたが、、、 映画に関わるものとして、皆様に、日高、十勝地方の美しい自然と、力強く生きた人々の物語を、お届け出来るように準備をしっかりして挑みたいと思っています。 関係各所の皆様、どうかよろしくお願いします。

田中光敏拝
P.S. 戦争反対

北海道は美味しいどー!

ただ今、小樽、札幌に来ています。 もちろん仕事ですよ!笑笑

何が楽しみって、もちろん、食べること。
小樽では、特大ニシン焼き定食が名物の青塚食堂。 ニシンに脂が乗って美味しかった。

デザートは、「あまとう」の クリームぜんざい。


札幌では、菜食健美くり田の人生初、ラム肉のしゃぶしゃぶ。 肉がさっぱりして美味しいです。

もちろん、北海道へ到着した日は、ラマイのスープカレー、チキンを食べました。


いやー北海道は美味しい!おいしいどー! グルメ報告でした!


でもね、札幌は、とてもとても寒いです。ちなみに10度です。


田中光敏拝
P.S. 戦争反対

松竹京都撮影所ワークショップ

久しぶりに松竹京都撮影所でワークショップしてきました。 年齢は、18才から71才まで、現役の方々や、役者を目指す人、映画監督や映画関係の仕事に就きたい学生たちが参加してくれました。昼の部、夜の部共に、緊張感のある良い時間でした。
『 火天の城』や、『利休にたずねよ』、『天外者』、『親のお金は誰のもの 法定相続人』など、僕の作品に参加してくれた方々もいて、懐かしいひとときでもありました。

ワークショップの休憩中に、撮影所所属の役者さんたちから、『天外者』の話が出ました。

「監督!びっくりしました!『天外者』の三浦春馬くんのファンが、沢山撮影所に見学にくるんですよ!」
「こんな事、あまり無いですよ!」
「ファンの方々はありがたいですね!」
「春馬くん嬉しいでしょうね!」

笑顔で嬉しそうに伝えてくれました。『天外者』の話は、本当に心和む温かい話で、関わったものとして嬉しくなりました。 今回も、とても良い時間を共有させて頂きました。 心が揺さぶられる芝居や 、つい笑ってしまう芝居など 、素敵な芝居を見せていただきました。 何より、お芝居に対する真っ直ぐな気持ちが清々しく、本当に好きな事に向き合っているんだなぁと感じました。 僕自身、学びの多い時間でした。 ありがとうございます。

今回は、特に画像がないので、春馬くんのファンの方からいただいたデッサンをご紹介します。ありがとうございます。

似てますよね⁉笑笑

田中光敏拝
P.S.戦争反対

この1ヶ月、まとめてお送りします!

北海道、鳥取、東京、福井そして岐阜。 気持ちの余裕の無いまま、あっという間に1カ月が経ちました。
皆さん、お元気ですか?


鳥取は、撮影。ドローンや地上からの映像を撮影し、砂漠をひたすら歩きました。流石に翌日筋肉痛。 ちゃんと、身体鍛えないとこういう時に出ますね。

ランチで食べたラーメン、しっかり30分並びました。 なかなか美味しかったです。


4月後半の北海道。北海道浦河町役場、浦河日中友好協会主催で、フォーラムがあり参加してきました。


北海道は桜が満開でした。 母の件は以前書いたことがありますが、桜を見ると亡くなった母の事思い出します。 丁度北陸で、映画で使う桜満開のインサートを、早朝4時半くらいに起きて撮影していました。 美しい朝陽が桜を照らしているカットを撮り終えた時、姉から電話がかかり、母が今亡くなったと聞きました。 覚悟はしてました。気持ちも乱れないと思っていました。しかし、無意識のうちに流れて来る涙に気づき、自分の心のありようにびっくりしたのを覚えています。


北海道へ着いたら、まず行くのは、いづみ食堂で蕎麦。 早く食べたくて、写真忘れました。


岐阜は、お世話になっている庭萬の50周年記念式典。
前田会長は、日本庭園を全国各地で作られている、職人であり経営者。(PARC Hyattや寺社仏閣など) ゼロから生み出した美しい、石組みと庭は、人の心を惹きつけ、感動さえします。 会長の言葉で忘れられない言葉があります。 「若い時お金がないから、白いご飯をいっぱい詰めた弁当に、塩をかけて食べた。 恥ずかしかった。隠れて食べた。ただこの庭の仕事だけは誇りを持っていた。 それだけは、いつも心に しっかり持っていた。」 仕事に対する 誇り。 誇りを持って仕事している。感動しました。


P.S.
連休は、大阪芸術大学で産学協同プロジェクトの映画をダビングしていました。 プロの監督、学生、プロの役者の方々が一緒に一つの作品を作りました。 楽しい作品になってます。 公開時期決まりましたら、お知らせします。

田中光敏拝
戦争反対


聖地!土浦セントラルシネマズ

土浦セントラルシネマズに行って来ました。 『天外者』を3年にわたって上映していただいている、茨城県土浦市にある映画館です。 春馬君の故郷でもあり、春馬君に関わる映画やメッセージが沢山!もう聖地と言っていいと思います。『 天外者』や三浦春馬くんに対して、しっかり思いを持って上映して頂いています。 ご家族の皆さんで支え合い、温かい雰囲気の素敵な映画館、ありがたいです。 今回も、お世話になりました。ありがとうございます。

サクラの木のメッセージボートも、3本目だそうです。
お一人おひとりのメッセージが読めるように、

丁寧に貼られています。
ありがたいです。頭が下がります。

舞台挨拶は、俳優の田上晃吉さんと伺いました。田上さんは、役者としても『天外者』に参加していただき、鹿児島出身である事から主演の三浦春馬くんの方言指導もしていただきました。 春馬くんや僕と、いつも現場で一緒でした。 お客様も、我々を本当に温かく迎えてくれて、楽しい時間でした。

田上さん、毎回ありがとうございます。
※画像は、映画館のXより拝借しました。

『天外者』という映画で三浦春馬と出会い、そして映画を通じて主演三浦春馬のファンの方々と出会った。 不思議な繋がりを感じながら、皆さんと楽しい時間を過ごすことが出来ました。 ありがとうございました。(Xでは、親戚の集まりと呼ばれていとかいないとか。笑)

また、9月会いましょう!
土浦セントラルシネマズの寺内館長、ご家族の皆さま、お世話になりました!

4月5日『天外者』全国上映も、誠にありがとうございます。
🌸🌸🌸春馬くん!凄いですね。 誕生日上映ですよ。🌸🌸🌸

田中光敏拝
P.S.戦争反対

第9回あわら湯けむり映画祭と FCCA福井コンピュータクリエイティブアカデミー

今年は、応募作品も多く非常に楽しい作品が沢山ありました。

入賞作品は、

湯けむりグランプリ
&福井鋲螺賞    『在りのままで咲け』 松本動監督
田中光敏監督賞   『君の僕の詩』 岡本崇監督
芦原温泉駅長賞   『迷子』 山本大策監督
旅館組合理事長賞  『NEO PORTRAITS』 GAZEBO監督

『君の僕の詩』 岡本崇監督 おめでとうございます!


賞に惜しくも入れなかった作品も、甲乙つけ難いものがありました。 来年は、あわら湯けむり映画祭も10周年を迎えます。益々の映画祭の盛り上がりと、沢山の応募作品がありますように。 来年もよろしくお願いします。

いつもかけつけてくださる皆さん、
ありがとうございます。
東京よりお越しの友田晶子さん(SAKE女の会代表理事)もお久しぶりでした。
夜は、楽しい懇親会。
映画を大いに語り、楽しい時間でした。
期間限定、福井名物「水かに」が出ました!

FCクリエイティブアカデミーも最後の会になりました。
アカデミーの皆さん、お疲れ様でした。
皆さんに、出逢えて本当に良かったと思います。
皆さんが、会社を思い、仲間たちと企画を考え、悩み、苦しみ、そして前向きな姿を見るたび に、こちらがエネルギーをいただきました。
会社とアカデミーの両立は大変だったと思います。
皆さんは、前向きに、企画を考え、何度も何度も再考してきました。 皆さんの努力で、良い企画が生まれたと思っています。

自分を信じる事。
諦めない心。

その心を持って、企画と向き合った皆さんは、立派なクリエイターですね。 社内プレゼン是非頑張りましょう!

全員そろってなくて残念でしたが、
皆さん、お疲れさまでした!
サプライズ!💓
ネーム入りの木製眼鏡ケースをいただきました。
ここにもカニが!(笑)
貴重なものをありがとうございました。
大切にします!

田中光敏拝
P.S.戦争反対

『北の流氷』仮題 クラインイン前準備 知床半島

ただ今、知床半島です。 映画の準備で来ています。 気温は高い時でマイナス4度、低い時でマイナス14度。 北海道の冬は、こういうことですね。 身体の芯から寒いです。 顔や手など出てる部分は、痛いを通り越して感覚が無くなります。 それでも、北海道知床の風景は美しい。 今回は、北見ホンダの佐野会長にお世話になり、知床の大自然が織りなす風景を撮影しています。
シカや、キタキツネはもちろん、珍しくエゾオオカミとも遭遇。

クラクションにも驚かない、人になれたようなシカでした

自然に向き合い、吹雪の日も、晴れた日も、曇りの日も、それぞれの日に自然が、見せてくれる、風景に魅了されます。

佐野さんが運転する除雪車に乗り、白銀の世界を走り回ると、小さい子供の頃の冒険心が、年甲斐もなく湧き上がってワクワクして来ます。 しんしんと降る雪は、先ほどまで茶褐色だった街のすべての物を、真っ白な雪で覆い尽くし、白銀の世界を創り出す。まるで魔法のように。雪景色は、何か心を和ませてくれる不思議な魅力があります。

山が豊かになると、
海が豊かになる。
人が自然を守り、
自然が人を守る。

田中光敏拝
P.S.戦争反対

年内クラインイン決定!
映画『北の流氷』仮題
 応援よろしくお願いいたします


3月16日17日 一路!土浦セントラルシネマズ

3月16.17日は、『天外者』でお世話になっている茨城県土浦市にある、土浦セントラルシネマズへ行ってきます。 もちろん、『天外者』に出演していただいた役者の田上晃吉さんと一緒です。 土浦セントラルシネマズでは、『天外者』を公開から3年にわたって上映し続けて頂いているのです。 ありがたい限りです。 もちろん、何度も映画を観に来てくださったファンの皆様への感謝を込め、 『天外者』の話をしに行こうと思っています。 映画に関わる者として、 このような、長きにわたる上映を経験した事は有りません。 三浦春馬という素晴らしい役者との出会い、彼の仲間たちが、主演三浦春馬を支え、作り上げた作品であり、三浦春馬をこよなく愛する方々によって大切にして頂いているからこそ、ここまで長く上映が続いているのだと思います。 そして、劇場に何度も足を運んで頂いたお客様、 三浦春馬の故郷にある映画館土浦セントラルシネマズ寺内館長、3年の長きにわたる上映そしてご苦労、感謝に堪えません。 皆様と土浦セントラルシネマズでお会い出来る事楽しみにしています。

追伸
寺内館長
『親のお金は誰のもの 法定相続人』(3月2日~29日)、 土浦セントラルシネマズでの上映ありがとうございます。 感謝します。

田中光敏拝
P.S. 戦争反対

事務所よりお知らせ

監督の次回作は、『北の流氷』仮題です。
公式Instagram『北の流氷』仮題のフォローよろしくお願いいたします。



準備8割現場2割

昨年度から今年にかけて、 4年に一度ある大阪芸術大学映像学科産学共同プロジェクトが進んでいます。 劇場用映画 仮タイトル『メイソウ家族』。 3部作の構成。 監督に、卒業生でもある熊切和嘉監督、そして金田敬監督。 二人とも大阪芸術大学の先生でもあります。 今回僕は、プロデューサー的立場で参加し、監督たちの現場を見ては、学生たちと一緒に勉強させて頂いてます。 撮影監督は、佐々木原保志先生。 日本映画の名作の数々を撮り続けて来た重鎮。 脚本は、大阪芸術大学の学生達が書いた脚本を映像学科の先生、監督達とプラッシュアップして完成。 現場は、学生たちと先生たちが一緒になって、一つの作品を作り上げるスタイル。良い経験になりますね。 今から、なかなか面白い作品になるのではと、ワクワクしています。
今日から、クランクイン。初日から、ナイターの雨降らし。

ハリウッドで活躍していたマッド・ジョージ先生にも参加していただき、物語の根幹をなすリアルな造形物も、3か月以上かけて、制作していただきました。

準備8割 現場2割

現場の先生たちは、しっかりこの言葉の意味を伝えようとしていました。

そして、
ただ今、北陸福井です。 今日はFCCA(福井コンピュータクリエイティブアカデミー)。 みんなで前向きな意見を交わすブレストは、楽しい。

ブレスト
恥ずかしがらずに、どんどん自由にしゃべること
決して他人の意見を否定しないこと

フルーツ生ロール、ウマウマ!
監督、いつもごちそうさまです!メンバーより

田中光敏拝
P.S. 戦争反対

「北の流氷」仮題 実景撮影4

日本全国寒いようですが、北海道も寒い日が続いています。 昨日今日と狙いの天候になり、大地に雪が降り注ぐ風景を、やっと撮影することができました。 私たちの自由にならないのが自然。その自然が味方してくれる時、なにか不思議なチカラと繋がっているような、心地良い気分になります。今回撮影は出来ませんでしたが白鳥も様似川に舞い降りてきました。 美しい。


牧場のロケハン。 二日前に生まれた子馬が、母馬の陰で、母馬のお乳を飲んでいました。 昔、大学時代卒業制作で作った作品は牧場が舞台。馬の出産シーンを撮影するため、毎日夜中に起きては牧場に通った、学生時代を思い出しました。
昭和の頃に建ったなかなかオシャレな牧場。教えてくださったのはいつもお世話になっている辻さん。

辻さん(左)、今回もありがとうございました。

今日のランチは、塩バラ豚丼と蕎麦。 イヤー、いつも思う事だけど、東部四町の定食は、何処へ行っても量が多い!嬉しいやら太るやら。



現在、えりも町役場入り口付近で、僕の現場での台本や舞台裏の写真、そして コンテやチラシなど、様々な物を展示していただいてます。なんだか、とても懐かしかった。えりも町さん、ありがとうございます。

田中光敏拝
P.S. 戦争反対