Blog

「北の流氷」仮題 実景撮影3

言霊。 やっと天気の神様が、雪を降らせてくれました。 雨乞い、ならぬ雪乞い。届きました。 朝窓を開けてみると、浦河の町は一面銀世界。待ち望んでいた雪が、、、


ランチは襟裳町、瓢六。 焼き鮭イクラ親子丼と温かい蕎麦のランチ。
いつも、いつもランチ頼んでいます。 本当に美味しい!


夜は、毎度の事ながら学生時代から通っているサフランドール。 大好物のポークガーリックステーキ 1400円なり。 いや〜美味しい! 北海道浦河へ来る機会があれば是非!御賞味ください。 ビーフシチューもおすすめです!


浦河、様似アポイ岳、そして襟裳岬。
マイナス7℃は、なかなか風が吹くとキツい!

田中光敏拝
P.S. 戦争反対

「北の流氷」仮題 実景撮影2

今日は、十勝にある広尾町、四町の中でも1番雪が多い町。 サンタランドでも有名な町であり、新鮮な魚介類や広大な牧草地帯で育った牛たちの美味しいミルク。広尾町から見る日高山脈は迫力があります。

雄大な自然の中に身を置くと、「人と自然の共生」をテーマに、
と映画のプレゼンに歩いて来た自分が少し恥ずかしくなった。
とてつもない自然を目の前に、人は自然に生かされている、と感じた。
だからこそ自然を大切にしないといけないのてはと。
自然から、まだまだ学ぶことが沢山あるのだと。
柄にも無く感じた撮影の一日でした。



晴れ男の僕は、今日も雪が降り注ぐ厳しい、凍てつく風景を撮りに来ているにも関わらず、四日続けて晴天なり。

自称『晴れ男」の監督と、北村カメラマン(中)、
えりも町映画担当の大久保さん(前)

さて、お楽しみのランチは、 BAY lounge Coffee
十勝広尾にある美味しい、おしゃれなカフェレストラン。
大トロイワシ定食。脂の乗ったイワシが最高に美味しかったです。



田中光敏拝
P.S. 戦争反対

「北の流氷」仮題 実景撮影1 極寒の北海道

ただ今北海道。 浦河、様似、襟裳、広尾、 北海道の東部で冬を撮影しています。 気温マイナス3度からマイナス10度。 寒いです。痛いです。((+_+))

撮影の『晴れ男』健在です!(笑)

久しぶりの北海道の冬。 今回は、映画の中で使いたい情景カットの撮影。 厳しい冬を覚悟してきたけれど、北海道の自然の美しさに圧倒されました。 真っ白な雪が覆い尽くした白銀の世界は、晴天の太陽の光を反射し、特別な世界を創り出していました。


忙しい日常の中で生活していると、自然の光や音まで感じることが出来なくなる。 北海道の空の下、雪に影を落とす白樺の木や、風、川の流れる水音、鳥の囀りまで不思議と心地よく聞こえて来る。 自然の中に身を置く事、 今日はとても、心地の良い時間でした。


寒い北海道では、暖かい美味しいご飯。 今日は広尾町で、美味しい青椒肉絲定食。 メガ盛りで有名な大将。 美味しかった!

僕が食べた青椒肉絲定食 1350円(上)
スタッフのは、人気第三位のザンギ定食 1180円(下)

そして、そして 北海道に来たら必ず食べます! 富川町いずみ食堂の、豚天キノコ蕎麦! 最高に美味しい!

まだまだ、北海道撮影頑張りまーす!
田中光敏拝
P.S. 戦争反対

【トルコ&和歌山】串本町で撮影

今日は、久しぶりにトルコスタッフと共に和歌山県串本町に。映画『海難1890』公開後、今回は久しぶりの和歌山です。
串本町にある無量寺を始め、トルコ記念館、大島小学校、もちろん舟甲羅や映画の舞台になった灯台にも行って来ました。
トルコのスタッフは、日本トルコ外交関係100周年のためのドキュメント映画の撮影の為、来日。 日本トルコスタッフ総勢48名という大人数でのロケーションです。

お天気にも恵まれ、最高のロケーションでした!

串本町の皆さんは、今も昔も、温かく迎えてくれました!
本当にありがとうございます。
日本とトルコのスタッフ総勢48名
今回は、僕も取材を受けました。無量寺にて
トルコ側の俳優さんたち、映画関係者の皆さんとパチリ!

串本無量寺には、エルトゥールル号の救出に関わった3人のお医者さんが作ったトルコ乗組員のカルテと、お医者さん3人が書いた手紙がありました。
シナリオハンティングの時は、本物を見れなかったのですが、今回初めて本物を見ることが出来ました。
そこには、お医者さんの感動の言葉がありました。 トルコ側が治療費を払いますという手紙に対して、「私たちは、医者として当たり前のことをしただけ。 治療費も薬代も入りません。亡くなったトルコの方々の遺族にお渡し下さい」と書いてありました。

誇り高き日本人。 感動しました。
先人達に敬意を表します。

田中光敏拝

P.S.  戦争反対
   今の日本はどうなっているのだろう。


謹賀新年

明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
本年も宜しくお願いします。

1月1日に起きた能登半島地震。 辛い1年の幕開けとなりました。
被災地の皆様、まだ余震が続きますが、寒さ厳しい中、心休まる時が少しでも早く来る事を願っています。 くれぐれもお身体ご自愛下さい。

先日、ラジオで、1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災で、神戸で被災し、結果神戸で暮らすきっかけになった話をしました。
そして、僕が子供の頃、故郷北海道で1968年北海道十勝沖地震を経験しました。 地震後、「津波が来る! 早く逃げないと!」とパニックになった時の事。 当時、我が家には、車が有りませんでした。 家の外に出て見ると、両親が近所の方々に「子供だけでも車に乗せてもらえないか?」とお願いして頭を下げている姿が、ありました。 子供ながらに、その両親の姿は、普段見ることも無い真剣な表情で、今思えば、子供を必死になって守ろうとする両親の 姿だったのだろうと。 その両親も、他界しましたが。

今年は、その故郷北海道で映画を撮ります。 『人と自然の共生』がテーマの映画です。 私たちが、これから未来に向け、この日本と、世界と、どう向き合っていくか? そろそろ、しっかり考えなければいけない時に来ているのではないでしょうか?

田中光敏拝

P.S. 戦争反対

FCCA「挑戦を楽しもう!」

ただ今福井。
先月は、F Cアカデミー役員プレゼンでした。7ヶ月かけてアカデミーの皆さんと、ブレストを重ねて作り上げた企画をF Cホールディングスの役員の方々に若手社員が、緊張のプレゼンをしました。
いやー、久々に新鮮なプレゼンの緊張感。

役員の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。

そして今日は、その結果を社長から聞く日。
社長自ら、若手社員に向けたプレゼンで受けた感想、思い、を聞かせてくれました。社長中々熱い人。役員の皆様感想ありがとう御座いました。
普段会う事がない役員、ましてや社長が若手社員と対面で、会社への思いについて話をする。とても良い風が流れていました。

みんなで決めた、キャッチコピーは、

挑戦を楽しもう!!

失敗を恐れず、常に現状に満足すること無く、
挑む心を持ち続ける企業であり、個でありたい。


あえて、自分達が失いかけていた言葉をメインのコピーに据えた。良いコピーです。そう感じました。

F Cアカデミーの皆さん、残り3か月最終的にどのようにまとめ上げるか? 結果を恐れず、挑戦を楽しもう!

田中光敏拝
P.S.戦争反対

番外編

三浦春馬主演『天外者』3年連続!

12月11日 三浦春馬主演『天外者』が3年連続全国映画館200館以上で上映されるとき聞き、嬉しいやら、驚いているやら!
本当にこんな事があるのか信じられない気持ちでいっぱいです。
映画を何度も観ていただいているお客様、映画館主の皆様、ありがとうございます。
映画に関わった者として、感謝しかありません。
今回は、ゆっくり映画館で見てみたいと思います。
本当にありがとうございます。
沢山のお客様が、足を運んでいただける事願っております。

田中光敏拝

P.S.戦争反対

鹿児島五代友厚から北海道へ

ただ今、北海道。
次の作品の準備で来ています。

映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』


北海道の友人達が、中々全国で公開出来ない事を知って、僕のふるさと、北海道浦河大黒座での上映を決めてくれました。
お金を出し合って、垂れ幕まで作ってくれて、感謝、感謝です。本当にありがとうございます。

北海道、浦河大黒座様  11月18日(金)~上映予定
北海道、サツゲキ様   11月10日(土)~上映予定

上映ありがとうございます。

そして、なんと『精霊流し』や『天外者』でお世話になった長崎田中組のみなさんの働きかけで、長崎セントラル劇場様に、上映を決定して頂きました。普段は洋画系の劇場さんなんですが、本当にありがたい限りです。

 長崎、長崎セントラル劇場様  11月3日(金)~上映予定    

      

北海道浦河、札幌、長崎、福井(~11/2)
映画を応援して頂ける方々の力で、映画館が上映を決定していただいている事に、心から感謝致します。

そして、鹿児島です。
映画『天外者』の主人公は五代友厚。
「五代友厚と鹿児島の近現代」というイベントのパネリストとして参加してきました。

なんと、五代友厚は政商ではなかった!
「新・五代友厚伝」書いてくださった八木孝昌先生、ありがとうございました。
『天外者』で三浦春馬が演じた五代友厚こそ、本当の五代さんそのものだったのでは、とそんな事を考えながら、懐かしい鹿児島から北海道へ向かいました。

田中光敏拝

P.S. 戦争反対

ミニ講演付福井特別上映会

福井の皆さーんありがとうございました。
新作『親のお金は誰のもの 法定相続人』
お忙しい中、イベントに来ていただきありがとうございました!
そして、協賛していただいたたくさんの企業・団体の皆様ありがとうございました。映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』は、全国各地の映画館での上映とはなかなかできない中、全国一斉公開の日から福井の皆様に、福井テアトルサンク様で観ていただけること、大変有り難く思っています。
福井テアトルサンク様ありがとうございます。

急きょ開催のサイン&握手会。
パンフレット(800円)は、100冊近く売れました!
皆様、ありがとうございます。

スタッフ、キャスト、三重県の地元の皆様方と力を合わせて、コロナ禍を乗り越え、作り上げた作品です。
是非、一人でも多くの方々に観ていただきたいと思います。
映画『親のお金は誰のもの 法定相続人』
皆様のチカラお貸しください!
よろしくお願いします。

田中光敏拝

P.S.戦争反対

監督、今日のモグモグ!

美浜町産シャインマスカットフルーツサンド、
とても美味しい!
また、たくさんの楽屋御見舞、ありがとうございました。

スポンサーの皆様、ありがとうございました!

●特別協賛 福井鋲螺株式会社様 
●協  賛 株式会社アイジーエー様 株式会社グリーンモータース様 株式会社合同経営サービス様 大雲道人様 福井コンピュータホールディングス株式会社様 福井精米株式会社様 
ブルーライトカフェ様 ボストンクラブ様 テアトルサンク様 福井県立高志高等学校同窓会みどり葉33回卒有志一同様  浦河田中組様 長崎田中組様 福井田中組様

マスコミの皆様、キャンペーンの取材、ありがとうございました!
テアトルサンク支配人様、お手配ありがとうございました。

左上から、読売新聞、福井テーブルテレビ、日刊県民福井、
福井街角放送、福井新聞、福井テレビ、福井放送、エフエム福井(敬称略)
ありがとうございました。