2月10日発売!山本兼一さんの著書「夢をまことに」
以前ブログにも書きました。 タイトル「2017寒中お見舞いもうしあげます」
山本兼一さんの「夢をまことに」が、文春文庫から発売になります。
光栄なことに、僕の解説を載せていただいています。御期待ください。
田中光敏拝
以前ブログにも書きました。 タイトル「2017寒中お見舞いもうしあげます」
山本兼一さんの「夢をまことに」が、文春文庫から発売になります。
光栄なことに、僕の解説を載せていただいています。御期待ください。
田中光敏拝
こんにちは、田中です。
本日、福井県あわら市の観光大使を、仰せ付かることになりました。
あわら市は、映画「サクラサク」のご縁で、以来橋本市長や市役所の方々、そしてあわらの市民の方々と一緒に、コマーシャルの制作や、2年がかりで、市民参加のプロモーションビデオの制作など、あわらの街づくりに、一緒に参加させていただきながら、お付き合いさせていただきました。
今後も、微力ではありますが、観光大使として、あわら市の魅力をどんどん、PRさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
田中光敏拝
同じ日、監督が制作したあわら市のCMに出演してくれたシンガーソングライターのせりかなちゃんも、観光大使に任命されました。近くベストアルバムもリリースされるようで、ますます人気が出ているせりかなちゃんです。ファイト!❤❤❤ 管理人わにぶちでした。
田中光敏事務所のわにぶちです。
なんとわたくし、アジア国際映画祭に参加してまいりました。
夢にまで見た、憧れのレッドカーペット!\(^o^)/
このたび、第1回アジア国際映画祭に、「サクラサク」が招待作品として、ノミネートされました。
この映画祭の目的は、アジアの平和と共同発展し文化交流することだそうです。
映画「サクラサク」
2014年公開 原作さだまさし 脚本小松江里子 監督田中光敏
キャスト 緒形直人 南果歩 藤竜也 矢野聖人 美山加恋
★都会に住む崩壊寸前の家族が、認知症になりかけた父親の記憶をたどる旅に出ることで、家族の絆を取り戻していくロードムービーです。
レッドカーペットを満喫する前に、関係者で記念撮影しました。
黄色のお花をつけているのが、実行委員長の金昌南(キムチャンナム)さん。
山口治太郎美浜町長は、始終ご満悦でした。
ご来賓のみなさんは、国会議員をはじめご活躍の先生方ばかりで、ぞくぞくとご挨拶されました。
各国の親善大使もお祝いにかけつけてくださいました。
さて、翌日の上映会。
監督もしっかりご挨拶させていただきました。 一部、ご紹介いたします。
おはようございます。田中です。
今回は「サクラサク」という映画を、この映画祭へもってきました。
この「サクラサク」というのは、壊れた家族が再生していく話です。
実は、これはさだまさしさん原作で、このさだまさしさんという日本のアーティストは、実際に病気になった自分の親を、コンサートが終わった後に、3泊4日で福井まで、自分のお父さんの記憶をたどる旅に出たそうです。ひとつひとつ記憶を取り戻していきながら、自分の父との思い出をもう一度家族として実感をした、そういう中からこの物語が生まれたというふうに聞いています、我々もこの「サクラサク」という映画は、ロードムービーで25日間、東京からスタートして、福井の美浜まで。本当にそこにある街道筋の日本の文化の美しさ、それから子供歌舞伎やさまざまな人の美しさ、優しさ、そして日本文化のなくなってしまったであろう古いなにか日本人の心みたいなものが、まだまだその日本の原風景として、富山、石川、福井の街並みの風景の中に残っているその姿を映し出そうと思って、この映画を作り上げました。
(省略)ここからが、さだまさしさんの主題歌にまつわる話でとてもよかったですが、残念ながら記録なしです。
ともすれば、世界やそういうところでもめ事がおきたり紛争がおきたりしてくんじゃないかというふうに思っています。そういう意味では、この社会の中で一番原点である家族をもう一度見直すようなそういう映画になればいいなというふうに思っています。本当に、地元の皆さんと一緒に手作りで作り上げた作品です。僕にとっては大切な作品になっています。ぜひ今日は、ゆっくりとこの映画を楽しんでいただければと思っています。
この映画祭に声をかけていただいて、このアジア国際映画祭が、友情と平和とそういうものをテーマにしてやったことに、行われるということを聞いて、せひとも参加したい、そしてお力に少しでもなれればと思いながら、今日ここに来ました。僕自身も、日本とトルコの合作で「海難1890」という映画を撮らせていただきました。そういう意味でも、もっともっと、今は負の連鎖が続いていますけれども、人の優しさや思いやりや友情が、国と国とを結び付けて、平和にしていく、そういう心のありようとか人の心の温かさというものが、これからもっともっと大切な時代になって行くんじゃないかなと思っています。そういう意味でも、こういう映画祭をこれから第一回をスタートとして、たくさん重ねていって、世界へ、名だたる監督たちがどんどん集めってくる映画祭にぜひとも育てていっていただきたいなと思います。よろしくお願いします。今日は、ごゆっくりご覧ください。
先日、美浜でインバウンドのロケの打ち合わせしていた時のことです。
縁と云うのは不思議なもので、2015年秋、「海難1890」の音楽のミックスをフランスパリで行っていました。コンポーザーは大島ミチルさん、世界で活躍している方です。
モスクワで80人編成のオーケストラの音楽収録をしたあとのことでした。
何から何まで、初体験、僕にとっては、とても刺激的な時間。
パリのレコーディングstudioへ行く道で、とても印象的な達磨の墨絵のポスターを
街角あちこちに見かけ、Daiun dojinと描かれた名前に、無知な僕は、日本のアーティストかな?中国?
それにしても、存在感のある達磨の墨絵。
何故か、引っかかったまま日本へ戻って来ました。
美浜のインバウンドのロケハン、美浜に、世界で活躍する和尚さんがいる。
福井県では、あまり知られていないけれど、世界でとても有名です。
と説明を受け、その、和尚さんがいる徳賞寺へ。
運命の再会。
なんと、パリで見たあの達磨のポスターがあるのではないですか!
たくさんの、達磨を描いた墨絵の数々、再会とともに素晴らしい作品の存在感と迫力に、圧倒されました。
出会いに感謝!
大雲道人様(プロフィールはお名前をクリック)お目にかかれて光栄でした。
ありがとうございます。
みなさんも、機会がありましたら、是非、徳賞寺に行かれてみてはいかがでしようか。
田中光敏。
田中です。
今週は、台湾からのお客様を招いて、
美浜町は、映画サクラサクでお世話になった町。今度は、
12月に台湾で、
そのオーディションで選ばれたご夫婦のご主人は、26年前に、
結婚してから、奥さんにずっと美浜で経験した想い出を、
いつかきっと二人で、たくさんのいい想い出の詰まった日本の美浜へ行って見たい。
美しい町、美浜
美味しい町、美浜
そして、人情の町、美浜
台湾から来た仲の良いご夫婦は、
二人の願いだった雪も、奇跡的に、二人の旅に降り注いでくれました。
ありがとうございます。
へしこが大好きな田中でした。
田中光敏拝
田中光敏事務所のわにぶちです。
北陸では、雪雷が鳴っています。
暖冬でしたが、いよいよ本格的に雪が降りそうです。
さて、本日は、大切なお知らせです。
田中光敏✖津田寛治トークショー
AWARA HAPPY FILM上映会
◆日 時 2017年2月25日(土)14時~17時
◆会 場 【東京】霞が関ナレッジスクエア
◆定 員 100名
◆参加費 2000円
ご予約は、awarahf@gmail.com のメールにて受け付けます。
お名前、ご住所、お電話番号、枚数を明記のうえ、ご送信ください。
詳細は、チラシをご覧ください。
田中光敏
田中光敏事務所のわにぶちです。
あっという間に寒の入りですね。
昨年、慌ただしく発売した卓上カレンダーも、おかげさまで可愛がっていただいているようです。
「監督の写真、もっと多いほうがいいです」なんて、予想外(笑)の感想をいただいたりなんかして。。。さて、来年はどうなることやら。
画像は、某著名人!?のfacebookで投稿されていたので、しらっと拝借いたしました。感謝❤
11月末から12月頭にかけて北海道に行ってきました。
着いたその日は、札幌は一面の雪。夜は吹雪いていました。
今回は、我がふるさと“北海道”で映画が作れないか、できることなら、一度ふるさとの映画が撮りたいと前々から思っていて、いつか実現させたい企画を手に携えて、札幌や地元の方々とお会いしてきました。
実はちょっとびっくりしたのですが、東部4町といっしょに、えりも植林事業の映画を作るという話が、いち早く12月7日の新聞記事に載っていました。発表の早さに驚きながらも、これから東部4町の町長さんや地元の町民の方々や北海道の方々に支援をしていただき、何とかいい映画を作りたいものだなと考えています。
僕が北海道へ着いたその日から、テレビや新聞ではJR北海道のローカル線廃止のニュースが流れていました。北海道の鉄道の現状の半分が廃止されるとかで、僕のふるさと日高線もその候補に入っています。日本でも有数の美しい風景をもつ日高線。雄大な太平洋を望み、列車は進む。窓を開けると潮騒の香りが漂ってくる。新ひだか町を過ぎたあたりから、さらに風景は一変する。緑の牧草地帯に馬が駆け巡り、その中を日高線が走り抜けていく。なんとも北海道らしい風景だろう。何度見ても、何回この列車に乗っても、あの穏やかで美しい牧場の風景は日本一!と言っていいほどの美しさを放っている車窓からの風景でした。今でも心に残るのその美しい風景は、自分の心象風景としてもずっと心の中に残っているものです。まさかその風景が二度と見られなくなってしまうのか・・・。それはあまりにも残念な事。絶対に日本の美しい風土、そして文化として、この日高線を残してほしい。そう思いながら、今は台風で列車が通行できなくなった日高線の線路の横を走る車の窓から眺めていました。
つづく
田中光敏事務所のわにぶちです。
ロケが寒かったので、ちょっと風邪ひいちゃいました。
美味しいもの食べて、お風呂で温まって、ゆっくりしたいと思います。
その前に、ブログ、ブログっと。
福井県美浜町は、平成17年5月に、「へしこの町」として商標登録をしたそうです。
町を挙げて、「へしこ」=鯖の糠漬けの普及に力を入れています。
浜の母ちゃんたちが作るへしこも、今では10種類以上。
ノルウェー産の脂ののった鯖を使いますが、自家製だけに味も少しずつ違います。
商工観光課がまとめた「食べ比べ」一覧があります。眺めているだけで、食べたくなってきました(笑)
http://www.wakasamihama.jp/guru/h_kurabe.html
今日は、ロケの宿泊先「新谷旅館」の女将さんが中心となって作るへしこ「へしこ丸」を紹介します。
旅館の前の海に面した船小屋で、仕込まれます。潮風が自然発酵をより促すのでしょうか。
1年かけて作られ、ちょうど樽をあげる時期でした。
浜の母ちゃんたちは、おしゃべりも大好きです。
笑いの途切れない作業場でした。
ピンクのエプロンが可愛い!
と思いきや、海に浮かぶ父ちゃんの船は、❤がいっぱいでした!!!\(^o^)/
「へしこ丸」には、愛情がたっぷりつまっているので、余計に美味しいのかもしれませんね。(^_-)-☆
民宿の女将4人が作る熟成へしこ
丹生酵房 へしこ丸
TEL:0770-39-1137 FAX:0770-39-1369